右折は「待ち方」が9割|図解・タイミングの決め方

最終更新日: 2026-08-07

右折の苦手は「いつ行けばいいか分からない」に尽きます。実は上手な右折は、曲がる技術ではなく待ち方で決まります。待つ位置・ハンドルの向き・行く基準の3点を固定しましょう。

この記事の目次
  1. 図解:右折待ちの基本形
  2. ハンドルは「まっすぐのまま」待つ
  3. 「行く・待つ」の判断基準
  4. 曲がった先の横断歩道まで見る

図解:右折待ちの基本形

自車対向車・交差点の中心近くまで直進で前に出て待つ・ハンドルはまっすぐのまま待つ対向車が途切れてから一気に曲がる
右折待ちの基本形。待つ位置と「ハンドルまっすぐ」が安全の要です

青信号で交差点に入り、交差点の中心付近まで前進して待つのが基本形です。停止線の手前で待つと、1回の青で曲がれる台数が減り、後続のプレッシャーも増えます。

ハンドルは「まっすぐのまま」待つ

待っている間にハンドルを右に切っておくのは危険です。万一追突されたとき、右に切れていると対向車線へ押し出されます。切るのは動き出す瞬間。これはプロが必ず守る鉄則です。

「行く・待つ」の判断基準

  • 対向車が近い・速いと少しでも感じたら待つ。「行けたのに」と後ろに思われても、事故のリスクを引き受けるのは自分です
  • 対向車が途切れる「波」は信号の変わり目に来ます。焦らなくても波は必ず来ると知っているだけで余裕が生まれます
  • 黄色に変わったら:交差点内に入って待っていた車は、対向車の停止を確認してから曲がって出ます。交差点内に残らないための正規の動きです

曲がった先の横断歩道まで見る

右折事故で多いのは対向車との衝突と、曲がった先の横断歩道の歩行者・自転車の見落としです。「対向車OK」の次に「横断歩道OK」を確認してから加速——見る順番を2段階にすると、右折の安全性は大きく上がります。夜の右折は対向車の速度感覚が狂いやすいので、夜間運転の記事もあわせてどうぞ。

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