合流のコツは1つだけ:先に速度を合わせる

合流が怖いのは「入れてもらえなかったらどうしよう」と考えるから。でも本線の運転者から見ると、怖いのは速度の遅い合流車のほうです。コツはたった1つ、先に速度を合わせること。
図解:合流の正しい形
加速車線は「待つ場所」ではなく「本線と同じ速度まで加速する場所」です。速度が揃っていれば、合流は車線変更と同じ操作になります(車線変更の記事)。
手順を時系列で
- 加速車線に入ったらまずアクセルをしっかり踏む。目標は本線の流れと同じ速度
- 加速しながらウインカーを右へ。早めに出すほど本線が協力しやすい
- サイドミラーと目視で本線の車を確認。「あの車の後ろに入る」と1台決める
- 決めた車が通過したら、速度を保ったままスッと本線へ
やってはいけない2つ
- 加速車線の途中で止まる:最も危険です。止まると速度差70km/h以上の本線に0km/hから入ることになります。加速車線の先端まで使い切って構いません
- 本線を見すぎてフラフラする:視線の基本は自分の車線の前方。本線確認はミラーと短い目視で
練習は「空いている時間の短い区間」から
初回は日曜早朝など空いている時間帯に、1区間だけ乗って次の出口で降りるのが定番メニューです。都市高速の短い加速車線は難度が高いので、最初は加速車線の長い郊外型インターから。高速全体の予行演習は高速デビュー手順の記事と都市高速の記事へ。講習の高速教習で指導員同乗のもと初体験するのが一番安全です。